飼主のモラルを考える!
ペットを飼う上でのモラルとルール!
近年ペットブーム。ペットを飼う人口が増え3世帯のうち1世帯が何かしらのペットを飼っている時代です。
今やペットは人間社会に欠かすことのできない存在といえるでしょう。
そんな中、考えなければいけない問題も増えてきています。
その代表的なのが、まわりの迷惑をかえりみない飼い主の増加です。
最近の住宅事情はひとむかし前と違い、ペットOKのマンション・アパートがかなり増加してきました。
専用のドッグランスペースがあるマンションや、2頭までペットOKの賃貸アパートもいろんなところにあります。
その一方で、マナーの悪い飼い主も急増していることも事実です。
マナーはペットを飼う前にしっかり考えて見ましょう!
スマイルわんでは飼養承諾確認書で自己チェックいただくことを最重視しております。
初心者の方には、まず本などで飼いたいペットについて学習をして下さいと言っています。
何も難しいことでありません。
この予備知識も持つことで、これから始まるドッグライフを100倍楽しめます。
ペットのことを考えない飼い主は、恐らく周りの人に気遣いが少ない方です。
信じられないことが実際に・・・・・・
お散歩をしていると知り合いから、とんでもないマナーの悪いお話を聞くことがあります。
マナーに関しては最も配慮しなければなりません。
例えば…
実例:1
美しい女性が犬を連れて河原を散歩していた。
その女性は突然しゃがみこみスコップで何やら拾い上げると、 そのまま川にポイ…
実例:2
子供を連れてお買い物の帰り道でこと。
向こうから小型犬を連れて散歩している人がやってきた。飼主は小型犬だからとの軽い気持ちからかノーリード。
犬は子供に近づいてきて子供はビックリして泣いてしまった。
身体障害者補助犬法」が施行されました。
この制度は公共交通機関での補助犬を連れた障害者の受入れを義務付け、 また、ホテル、デパート、遊園地など不特定多数の人が利用する施設でも同伴を拒むことはできなくなりました。
さて、最近では補助犬の受入れを明示するステッカーを掲げる百貨店やスーパーも珍しくありませんが、それを逆手に取ったケースも少なくありません。
補助犬に当 たらない犬を同伴し「セラピードッグだから一緒にバスに乗せて欲しい」と申し出たり、
「介助犬」と書いた紙をペットの犬に付け、「介助犬だから一緒に店に 入れて欲しい」と頼んだりするケースもあるようです。
このように沢山の悪い事例がありますが、皆さんはその行為・言動・行動をどう感じられたでしょうか?
これは極端な例ではなく普通に飼い主さんは悪いとも思わずに行っているのです。
ルール・モラルはしっかりと考えて行動したいものですね!!