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子犬の空輸は本当に大丈夫?

2023/04/14

このぺーにでは遠方から「スマイルわん」にお問い合わせを頂く、お客様に空輸についてご説明させて頂きます。

※注意
現在では、動物愛護法で事前に子犬の現物確認が必要です。

見学が出来ない場合やお迎えに来れない場合、子犬を購入及び空輸でのお届けは出来ません。

上記、ご理解頂いた上でコンテンツをご覧ください!

空輸って飛行機の貨物室でしょう?大丈夫なの!

このタイトルのようにお考えの方、不安に思っている方は少なくないと思います。

  • 子犬が飛行機で?!
  • 貨物室の中は暗く狭い?
  • 空気は大丈夫なの?
  • 狭いところで長い時間!?
  • 飛行機には1度に何頭乗れるの?
空輸

などなど、子犬の空輸に対して不安を持たれている方は必読!

このような不安を解消するためのご参考にしてください。

子犬が飛行機で?!

新しい飼い主さんの所に旅立つ子犬は、初めての旅でいきなり飛行機ですので、子犬にとってストレスが全く無いと言えばウソになります。

いろんな輸送手段(自動車・船・電車)と比較をして、目的地まで最も短時間で安全かつ快適な輸送手段は飛行機の旅といえるでしょう。

イメージでは…

貨物室=荷物、
貨物室=空調が無いなどを想像しますが・・・・・・・!

勿論、子犬が貨物室に入るのは事実ですが、子犬が運び込まれるエリアは、人間とほぼ同じように空調が整っていてとても快適といえます。
見たかのように書いていますが、航空会社の担当者に確認して確認しました。(笑)

貨物室の中は暗く狭い?

vari_kennel-_ultra_M 実際、犬は暗く狭いところで外敵から身を守るように寝る習性があり、特に子犬は1日の半分以上は寝て過ごしますので、どちらかというと好みの場所と言えるでしょう。

子犬の空輸できる条件

ワンちゃんを空輸する場合、航空会社によって条件が異なります。

JALの場合

犬、猫は、生後8週以上の場合に限ります。
フレンチ・ブルドッグ、ブルドッグはお預かりできません。
妊娠中の動物は受け付けできません。

健康で、ほかの動物や荷物に害を与える恐れがないもので、悪臭のないものに限ります。
詳しくはJALご予約・ご購入・ご案内までお問い合わせださい。

ANAの場合

※夏季期間中の短頭犬(毎年5月1日~10月31日の夏季期間中)
※脱水症状を起こしやすい、生後間もない子犬   等々

詳しくは航空会社にお尋ねください。

 

わんこは飛行機に1度に何頭乗れるの・・・?

これは、機種・荷物の量・によって異なります。

機種が小さく貨物量が多い場合は、動物を乗せるスペースが小さくなり、またその逆もありますが、JAL/CARGOインフォメーションに尋ねたところ、小さめ飛行機機種では、犬を入れるクレート(M)サイズで6個が限界と言われていました。

犬同士が、一定スペースで過密な状態になっていないのがお分かりかと思います。

(参考までに今回はJAL CARGOで確認をしましたが、ANA 国内貨物も同じ対応ですのでご確認ください。)

ANA国内貨物 お問合せ先

JAL国内貨物 お問合せ先  とても親切に対応して頂けます。

直行便と経由便の違い

すべての飛行機が直接目的地まで飛んでいればよいのですが、なかなかそうではないのが現実です。

みなさんのお近くの空港はどうでしょうか?

地方の空港から地方の空港へは直行便がないケースが多く、1度大きな空港を経由し便を乗り換えて
目的地まで行きます。特に羽田空港のような大きな空港は中継点としての役割を果たしています。

ところで、経由便に乗った子犬はどうなるのかというと・・・・

北海道女満別空港から広島空港までの子犬の旅(空輸)を例にすると・・・・・・

(2012/2/20現在データ参照)
*********************

女満別空港 空輸 羽田空港発 この約3時間は 何してるの? 羽田空港発 空輸 広島空港着
10:35発 12:30着 15:20発 16:50着

上記、のように1日1便しかアクセスができません。

中継空港でなぜこんなに待ち合わせ時間が長いのか?

羽田空港、広島空港間が12:30から15:20の間、フライトがないのではなく、理由があってのことなのです。

その理由とは・・・
子犬(生き物)以外の貨物に関しては次の便でスムーズに運ばれていきますが
中継点の空港で子犬(生き物)は2時間以上の健康状態の経過観察をしてからではないと、次の便には乗せないルールがあるそうです。
では、冬の寒い時期に一旦飛行機を降りた子犬たちはどこへ行くのでしょうか!!

それは空調が整っているスタッフルーム(事務所)です。
スタッフルームで2時間健康状態を観察し、特別異常が見られなければまた、飛行機に乗り新しい飼い主さんが待つ目的地へフライトです。

航空会社さんの回し者でも、血縁関係が働いている訳でもありませんが、このように色んなところで健康状態をチェック出来るのはやはり空輸が1番ではないでしょうか。

子犬の初めてのフライトは、ご心配するまでもなく、安心で安全な旅と言えます。

-ちょっとためになる話